松岡さんの転機&ヒストリー

<21歳>専門学校を卒業し上京

 名古屋モード学園スタイリスト学科を卒業し、東京で就職。ひとり暮らしとなり、23歳のときから愛犬・コッポと暮らし始める。「小型犬を飼うのが夢でした!」

★転機<29歳>独学で犬の服のデザインを始める

 既製品では愛犬に着せたい服がないことから、自分で作ることを思い立つ。「独学でのスタート。デザインが簡単な型紙を買い、それを参考にしていました」。

<30歳>3回目の転職。服の販売を始めることに

 現在の会社に転職。残業もなく、オン・オフを切り替えやすい職場のため、オフを充実させたいと決意。作りためた犬の洋服を「minne」「Creema」で販売し始める。

<31歳>犬のトリミングを習い始める

 自宅近くでトリミング教室を見つけ、通い始める。「今はシャンプーとマッサージなどのケアが中心ですが、いずれはカットも習いたいと思っています」

働きながら勉強を成果につなげる5つのコツ

 無理なく勉強を続けるため、「好き」なことを「集中」して継続するのが松岡さん流。「終業後のジム通いも30分と決め、とにかく洋服デザインの勉強と洋服作りの時間を確保しています」

1. SNSで仲間を見つける

 インスタグラマーが紹介してくれ、受注数が増えた。「複雑な洋服を縫うのは苦手なので、SNSで縫製を請け負ってくれる人を募集しました」

2. スマホは機内モード! 洋服づくりに集中

 ついついメールに返信したり、ネットを見たりすると、あっという間に時間が過ぎる。洋服作りの間はスマホを着信できない機内モードに。

3. 本当に好きなことだけに絞る

 幼い頃から犬がいつも一緒。ひとり暮らしでもコッポを飼い、「最も好きなのが犬。だったら犬に関することを趣味にしたいと考えました」

4. 「売る」体験を重ね、責任感を高める

 商品として販売することで、責任感が生まれた。「喜ばれる商品を作ろう、もっと着心地のいい洋服を作ろうと、常に努力しています」

5. アイデアはメモに残してストック

 デザインを思いついたら、すぐノートに書き留める。「インスピレーションをもらえるので、デパートの子供服売り場をチェックしています」