Step 1 なりたい自分像に向けた目標を立てる

→理想をより具体的にイメージ化できる
→理想が「夢」でなくなり、実行可能な「目標」になる

1. 今の自分の中で「変わりたい/変えたいこと」を書き出す

ここからが、「なりたい自分になる」ための具体的なワークの始まり。今の自分で一番改善したいテーマを、1つ考えてみる。

2. 理想の自分像を具体的に思い描く

1で書き出したテーマに対し、自分はどうありたいかを思いつくだけ書く。曖昧な書き方は、NG。「どこで」「誰と」など、なるべく5W2H(*)を入れ込み、具体的に書く。
*:When, Where, Who, What, Why, How, How much

<答えを導くヒント>
・現状はいったん忘れて妄想でOK
・「5W2H」を入れて、具体的に

3. 現状を具体的に振り返る

2の理想はいったん忘れ、「変わりたい/変えたいこと」に対して、現実の自分はどうか、現状を書く。「感情的にならず、客観的に捉える意識を」。

<答えを導くヒント>
・この段階で理想と比較はしない
・感情は入れずに、客観的に

4. 理想と現実とのギャップの要因を考える

2の理想と3の現実の違いや、その理由をまとめる。「こうしなきゃ」という思考に陥りがちなので、ここで目標設定はしなくてOK。

<答えを導くヒント>
・ギャップも客観的な検証を!
・目標設定はまだしない


 Pre WorkとStep 1のワークはこれで終わりです。自分の価値観を探り、なりたい自分像に向けた目標を立てることができましたか? 次回は、Step 2として、行動計画に落とし込むワークを見ていきましょう。

長谷川エレナ朋美
長谷川エレナ朋美 「自分と向き合う学校」ビューティーライフアカデミー主宰。22歳で起業、8年間で6店舗のトータルビューティーサロン経営を経て、現在は全国での講演、執筆などで活躍中。これまでに10冊の書籍出版。近著に『自分の人生が愛おしくてたまらなくなる100の質問ノート~自分を最強のパートナーにするセルフコーチング【完全版】』/大和書房

構成・文/秋山香織

日経WOMAN2018年9月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります