日常的にチェックしている情報源は?

 平田さんがチェックしている情報源は、実に多岐にわたっていました。

新聞もテレビもSNSも、ニュースもおバカネタも全方位で全力キャッチ!
新聞もテレビもSNSも、ニュースもおバカネタも全方位で全力キャッチ!

SNS…20%

⇒目的に合わせて複数のSNSを使い分け
趣味やニュースはツイッター、美容系のトレンドはインスタグラム、仕事の交流はフェイスブック…と目的に合わせて使い分ける。

<活用度順>
1位・ツイッター

ツイッターはアイデア・学びの宝庫!「ツイッターは端的に核心を突くつぶやきも多く、言葉選びのセンスも磨けます」。アプリ「TweetCaster」を使い、カテゴリー別にリスト分けして見やすくしている。

2位・インスタグラム
仕事で生かせることも多いので、主に美容系のインフルエンサーやタグをチェック。

3位・フェイスブック
つながりや広がりを確認するために主にビジネス目的で活用。「関わる方の興味や企業の動向をチェックします」

ニュースサイト・アプリ…20%

⇒主なニュースサイトで敏感に世の中の動きを把握
「ヤフーなどのポータルサイトが提供するニュースは、世間の動きを迅速に把握するのに便利。ツイッターで話題のネタがまとまっているTogetterもよくチェックしています」

<よく見るニュースサイトなど>
・『ヤフーニュース』
・『スマートニュース』
・『NewsPicks』
・『ITmedia』
・『Togetter』  など

テレビ…20%

⇒幅広く録画し、深夜と週末に一気に倍速再生
担当商品の露出を狙いたい「ビジネス系」、トレンドが分かる「情報バラエティー系」を中心に録画。帰宅後と週末に倍速再生で流し見る。「やはりテレビの影響力は絶大。取り上げられたネタは、ネットでも一気に話題になるので見逃せません」

<録画している番組>
・ビジネス…『ガイアの夜明け』『ワールドビジネスサテライト』『カンブリア宮殿』『プロフェッショナル 仕事の流儀』『がっちりマンデー!!』など

・情報バラエティ…『マツコ会議』『マツコの知らない世界』『世界一受けたい授業』『林先生が驚く初耳学!』『ソノサキ』『この差って何ですか?』『水曜日のダウンタウン』など

・趣味…『ザ少年倶楽部』『ミュージックステーション』各種ドラマなど

新聞・雑誌…20%

⇒見出しを中心に広く読む。日経は重点的にチェック

全国紙や業界紙を読んで時流を把握。「特に、ビジネストレンドの発信源である日経新聞と日経MJは重点的に読みます。雑誌はクライアントが露出できそうなコーナーがないか探しつつ、ファッション誌や美容誌などをチェック」

<よく読む新聞や業界紙>
・『日本経済新聞』
・『日経MJ』
・『読売新聞』
・『朝日新聞』
・『毎日新聞』
・『産経新聞』
・『WWD BEAUTY』

ラジオ…5%

⇒入浴しながらradikoを流しっ放しに
入浴中はBGM代わりにラジオの報道系情報番組を流す。「テレビや新聞とは違う視点からの意見が聞けるのがラジオの良さ。ニッチなネタも多くて面白い」

<よく聞く番組>
・文化放送『おはよう寺ちゃん 活動中』

その他15%