3. 気分にムラがある上司

 「気分にムラがある上司」は、感情が気分に左右されやすく、言っていることがコロコロと変わりやすい。機嫌がいいときはお調子者でいい人だが、機嫌が悪いとイライラオーラ全開になる。

 「感情の起伏が激しく、パワハラ気味の女性上司。そのせいで新入社員がすぐに辞めてしまい、常に人手不足…」(37歳・医療・管理栄養士)という読者の証言もある。

うまく付き合うコツ

→ 相手の態度に振り回されない

 機嫌が悪そうなときは、できるだけ関わらないのが鉄則。「イライラしていても相手の問題なので振り回されないで」。気分で言うことが変わるので、打ち合わせ後は簡単な議事録で話した内容を記録・共有し、「言った言わない」のトラブルを回避しよう。

味方につける3ルール

□コミュニケーションは機嫌のいいときに
□指示や約束事は文書で残してシェア
□キレられたら、相手の問題と割り切る