4. 1時間単位でスケジュール管理しない

⇒ 細かくするほど余裕が生まれる

 「1時間というのは、頭でイメージするには長すぎる単位。最初にダラダラする結果に陥りがちです。怠け心を起こさずに作業できる単位は、15分から、長くても30分まで。タスクを15分単位に細分化し、スケジュール管理を

◆1時間の作業は「15分単位」に細分化!

(例)報告書を1時間で作成する場合
15分 全体のコンテ作り
15分 1ページ目の概要作成
15分 経緯の詳細ページの作成
15分 結果の詳細ページの作成

◆アナログ時計で「15分」を視覚化しよう

 「15分単位で仕事をする場合、デジタルの時間表示よりもアナログ時計のほうが、針が90度動くと仕事を区切るタイミングということが視覚的に分かり、お薦めです」

5. 仕事に「バッファ」を取らない

⇒ 余裕があると人は怠ける

 必要最小限の時間で、どんどん終わらせる習慣を。予想する所要時間が1時間の仕事の場合、「仕事相手に迷惑をかけないために」1時間30分を見込むなど、スケジュールにバッファを取りがちだが、「追い込まれるほど仕事の効率は上がるので、バッファは取らないこと」

孫社長流・すきま時間は「部下と散歩」でリフレッシュ
「仕事が早く終わってできたすきま時間は、仕事で埋めずに、ボーッと過ごしましょう。孫社長も、私たち部下と散歩するなどリフレッシュタイムにして、気持ちを切り替えていましたよ」
三木雄信
トライオン代表取締役社長
三木雄信 三菱地所を経てソフトバンクに入社、数々の事業のマネジャーを歴任。2006年にトライオン設立、代表取締役社長に就任。著書に『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきたすごい時間術』(ダイヤモンド社)など。

取材・文/元山夏香 写真/スタジオキャスパー、PIXTA

日経WOMAN2019年5月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります