クローゼットは8割収納をキープ

 押し入れの上段は普段着や下着類、下段は趣味の登山の小物、薬などの日用品を収納。「広めの収納は、油断するとモノが増えがち。コートやスーツ、アウトドア用の服は1〜2着ずつにし、8割収納をキープします」。

 衣装ケースには仕切り板を入れ、1段に複数アイテムを収納。スペースの無駄を省く。

スタメン服は飾って数を見える化

(写真左)通勤着はunicoのアンティーク調の黒のハンガーラックにかける、(写真右)休日着はAccent+の「アイアンハンガーラック メニーレジーア」に
(写真左)通勤着はunicoのアンティーク調の黒のハンガーラックにかける、(写真右)休日着はAccent+の「アイアンハンガーラック メニーレジーア」に

 通勤着と休日着は2つのオープンラックに分けて見える化。「通勤用のアウターは1着、シャツは1週間分の5枚などと数を決めています。部屋の雰囲気を壊さないように、オープンラックやハンガーはシンプルなデザインと色を選び、ディスプレーのように飾っています」

手持ち服はノートに描いて把握する

 「手持ちの服や購入した古道具は、ノートにイラストで描いて記録しています。自分の持ち物を把握すれば、衝動買いや似ているモノを買うこともなく、何を買えばいいのかといった、次の買い物の参考にも」