1. ベッドを持たない

⇒昼寝OKのソファとマットレスで快眠

 ワンルームに移るとき、セミダブルのベッドを手放した。代わりに松山市のインテリアショップ「STROLL」でオーダーしたデイベッドを設置。PC作業で疲れても、すぐ横になれる。夜は床にマットレスを敷いて寝る。

2. 大好きなコタツを卒業

⇒電気毛布で無駄なくぬくぬく

 冬の必需品だったコタツも、電気毛布のおかげで晴れて卒業。足元に掛けたり全身をくるんだりと柔軟に使え、収納もコンパクト。「布団を温めるのにも重宝しています」

3. 収納家具を増やさない

⇒吊るしてスッキリ&使いやすく

 収納家具は少ないほうが、部屋が広く使え、掃除もしやすくなるので、極力持たない派。壁や扉の面を活用した「吊るす収納」を随所に取り入れている。

写真左)下着やハンカチなどの小物は、クローゼット内の無印良品「吊るせる収納・小物ポケット」に全部収納。このハンガー部に、「自分で紐を掛け、結び目を2つ作ってピンチ付きハンガーを2本掛け、靴下類も吊るせるようにしました」
写真右)玄関扉にマグネット式の傘立てを装着し、折り畳み傘やストールも一緒に収納。

写真左)レンジの横にはマグネットフックでトングや鍋敷きを。
写真右)シンク下収納の内扉にはシールフックで皮むき器やおろし金などを吊るす。

 吊るす効果でキッチンはスッキリ。