1. 化粧品

 購入時期などから、客観的に判断しやすいジャンル。不要なモノの一掃で、メイク時間も短縮。

□ファンデーション
⇒酸化・変質の前に半年サイクルで買い替えを

 油分が多く酸化しやすいリキッドタイプも、スポンジを通して雑菌が付きやすいパウダータイプも、開封後半年が目安。「春夏、秋冬と、半年ごとの買い替えがベター」

□化粧水・乳液・クリーム
⇒開封して半年が処分の目安

 使用期限が書かれていないものは、未開封の場合で3年、開封後は半年が捨てどきの目安。「古いものは効能や使い心地が落ちたり、雑菌が混入したりする恐れも」

□マスカラ
⇒ブラシがパサつくとメイクの腕も落ちる

 液が乾燥してくるとまつげにきれいにのらなくなる。その上、「まつげの汚れがブラシに付き、雑菌も繁殖しやすいため、開封後3カ月を使用期限と考えて」

□アイシャドウ
⇒「古い顔」をつくる原因にも

 チップを通じて雑菌が繁殖している恐れもあるため、開封後1年を目安に処分を。「トレンドカラーもあるので、古いものを使うと流行遅れの顔になるリスクも」

□スポンジ・チップ
⇒週1サイクルで洗うか使い捨てタイプを交換

 皮脂汚れが付きやすいスポンジやチップは雑菌の温床。「週1度は中性洗剤で洗うか、100均などで買えるものを1週間で使い捨てて、常に清潔なものを使用しましょう」

□口紅・グロス
⇒半年以内に使い切るのがベター

 直接、唇に塗ると、雑菌が付いて変質しやすい。清潔なリップブラシを使い、半年以内に使い切ろう。「色がくすんだ口紅、容器内で油分が分離したグロスは即刻処分」

2. 季節の商品

 「処分の目安」さえ分かれば、思い入れがない分、捨てやすい。翌シーズンに持ち越さず1シーズンで使い切るのが基本。

□日焼け止めクリーム
⇒シーズン中に使い切り毎年最新アイテムを

 未開封で3年、開封後は半年以内が目安。「日焼け止めクリームの使用感や効果は年々向上しているので、最新のモノに買い替えていくのがおすすめです」。

□液体(スプレー)蚊取り
⇒シーズンが終了したら処分を検討して

 未開封で5年、開封後は3年が使用期限だが、「保存状態により成分が変質する可能性も。翌年には持ち越さないほうが、毎シーズン本来の効果を発揮してくれるはず」

□使い捨てカイロ
⇒有効期限を過ぎると機能が落ちることも

 有効期限が明記されており、2~3年程度。期限を過ぎても安全上の問題はないが、「十分に温まらないとか、温かさが続かないなどのケースもあり、捨てるのが妥当」

□蚊取り線香
⇒「火がつきにくい」「途中で消える」は寿命

 蚊取り線香に明確な使用期限はなく、開封後も3年は使えるとされるが、「湿気を含むと火がつきにくくなる上、途中で消えてしまうことも。その場合は、買い替えを」