お金を惜しまないものBEST3
1位 ハイブランドで気分も上げる「靴&バッグ」
⇒年約40万円
大学入学で地方から上京して以来、髙島屋のファン。「友の会」で月々3万円を積み立てると、1カ月分のボーナスが付き、年約40万円になるので、それを靴とバッグの購入に充てる。
2位 多忙でもきれいな部屋をキープ「家事代行」
⇒年約20万円
掃除は苦手なので、水回りの掃除や部屋の掃除機がけなどを月2〜3回プロに依頼。浮いた時間は娘と遊んだり、ゴロゴロしたりしてのんびりと過ごす。「自分の時給を換算し、それよりも時間当たりの料金が安いサービスであれば、利用価値があると判断します」。
3位 生活を向上させるものは買い「家電」
⇒年約10万円
アイロンがけが嫌いなので、さっとシワ取りができる衣類スチーマーを購入。ルンバは上位機種を選んだ。「部屋でたまに迷子になるけど大満足」。エステ代を考えれば、美容家電も安い買い物だ。
働く私の必需品3点チェック
1. 通勤バッグ
「ナイロン素材で軽いところが気に入った」オロビアンコのトート(約3万円)を愛用。
2. 通勤靴
5万円ほどで購入したセバスチャンのパンプスは、「ヒールが低めで履き心地もいいです」。
3. メイク落とし
目元はアユーラのクリアメークオフオイル、顔全体はクラランスのクレンジングミルクで。
お金遣い自己評価⇒85点
「価値あるものに使い、貯金もできているけど、今後は両親や友人のためにもっと使いたい」
取材・文/奥 紀栄 写真/中本浩平