暮らしのムダを省く

【4】早寝早起きでムダな出費を減らす

 早寝すれば、照明やエアコンなど光熱費の節約ができるだけでなく、ダラダラと飲食するムダも省け、体調も整って医療費の節約につながるかも。早起きしやすくなるので余裕を持って1日を過ごすことができ、時間がないからとタクシーを使ったり、総菜や外食に頼ったりなど、ムダな出費も防げる。あれこれ節約に走るより、まずは早寝早起きを!

【5】不用品は売る&処分、失敗した買い物の原因を考える

 買ったのに数回しか着ていない服や、しまい込んだままの雑貨や家電を売れば、「自由になるお金」に換えられる。また、こうした不用品はそもそもムダ。なぜそれを買ってしまったのかという原因を振り返ることで、自分が失敗しやすい傾向が分かり、本当に必要なものを見極める力にも。余計な出費を減らすなど、Wの効果も期待できる。

【6】冷蔵庫はカラにしてから買い物に行く

 どんなにお買い得の食材を買っても、使い切れずに捨ててしまってはムダ買いと同じ……。冷蔵庫の食材がいつも余るなら、使う量より買う量が多い状態だという自覚を持って。冷蔵庫の食材を使い切ってから買い物に行く、あるいは数日で食べ切れる分だけ買うサイクルをつくれば、食材のロスが減り、十分に食費の節約になる。

【7】ムリのない自炊ルールを作る

 外食や総菜より、食費を抑えられるのは自炊。でも、レシピの検索に疲れたり、作り置きを頑張り過ぎたりで、調理そのものがストレスになると、かえって外食や総菜に走りやすくなるので要注意。レシピを見ずに作れるメニューなど、自分が負担にならない献立で回す、レトルトや冷凍食品も賢く取り入れるなど、無理なく続く自炊ルールを作ろう。

【8】ストレスがかかる付き合いはやめる

 良好な人間関係を築きたいと思う人ほど、削りにくいのが交際費。しかし、すべての誘いに乗ると、きりがなくなるので制限は必要。気が乗らないランチの誘いははっきり断る、飲み会は1次会までにする、見栄の張り合いになるSNSは見ないなど、自分でルールを決めて。付き合いを整理し、余計な出費を生まない環境をつくろう。

監修・文/大上ミカ イラスト/PIXTA

日経WOMAN2019年3月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります