仕事帰りの買い物は面倒。そんなときに重宝するのがストック食材だ。長期保存が可能な缶詰や乾物、カラダにいい発酵食など、ズボラ料理のヒントとともに紹介します。
仕事の帰り、疲れて買い物する体力がない…。そんなときにはぜひ「ストック食材」を活用してみて! 常備しておけば、疲れた日のズボラごはんに役立ちます。
帰宅後10分で作れる簡単レシピはこちら
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1.ツナ
手軽にたんぱく質が取れるため、女性にうれしいストック食材の代表格。生食でOKの手軽さに加えて、ツナの油は炒める際にも重宝。余すことなく使える。
おすすめ ⇒ ツナと白菜のさっと煮
ツナの油を使って、白菜の芯をさっと炒める。ツナ、白菜の葉の部分を加え、めんつゆを入れてさっと煮る。ツナの旨みが全体に行き渡り、簡単&美味!
2.大豆の水煮缶
たんぱく質に加え食物繊維をたっぷり含む大豆は、腸内環境を整える効果も。下処理済みの水煮缶なら、水気を切りドレッシングで和えると即ビーンズサラダに。
おすすめ ⇒ 大豆とソーセージのチリコンカン
大豆の水煮とソーセージ、ホールトマト缶を鍋に入れて煮込む。ケチャップ、タバスコで味を調えて完成。作り置きにも最適。
3.サバ缶
手ごろな値段で魚料理を楽しめる大人気のサバ缶。だしいらずで、料理の素材として幅広く楽しめる。パスタからカレー、炊き込みご飯まで、簡単にメイン料理が完成。
おすすめ ⇒ サバ缶とコーンの炊き込みご飯
サバ缶を缶汁ごと、缶詰のコーン、米と一緒に炊飯器で炊く。万能ねぎなどを散らして出来上がり。
4.切り干し大根
食物繊維とカルシウムがたっぷりの切り干し大根は、脂肪分が少なくヘルシー。にんじんや油揚げと一緒に甘く煮て常備菜にするほか、水で戻してサラダにしても。
おすすめ ⇒ 切り干し大根チヂミ
乾燥した状態のまま卵と和えて、フライパンで揚げ焼きに。仕上げに、鍋肌からごま油を回しかけて完成。酢醤油をつけるのがおすすめ。