おうちでケア編

「とにかく眠る。帰宅して食事を取らずに、翌朝まで寝ることも」
(37歳・医療・管理栄養士)


疲れから回復するには、睡眠を取るのが最適。本当に疲れたときは、食事を抜いて眠ると、胃腸が休まって深く眠れるのでいいですよ。翌朝は、しっかり食べましょう。(中村さん)


「100均の樹液シートを足裏に貼って寝ると、いつもより熟睡できる」
(27歳・食品メーカー・研究職)


樹液シートの効能はよく分かりませんが、暑い夏などに足がほてって眠れない人がいますので、冷却シートで冷やすとよく眠れる人は試してもいいと思います。(中村さん)


「子育てでぐったりすることが多いので、子供が寝た後に、テレビをぼーっと見る」
(33歳・銀行・事務)


体を動かさず、周りのことも気にしないでひとりで過ごす時間は、疲労をためないための良い方法です。「サボっている」などと罪悪感を持たず、ゆったりしましょう。(西多さん)


「忙しすぎて疲れを解消できず、ただ耐え忍ぶ」
(36歳・商社・営業)

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疲労は、痛み、発熱と並ぶ生体の三大アラームです。軽く考えてはいけません。一気に解消できなくてもいいので、自分のできる範囲で疲れをためない習慣をつけて。(西多さん)