簡単セルフケアで疲れをためないカラダに!

11:00 円皮鍼で頭痛や目の疲れを和らげる

耳の後ろのツボ「完骨(かんこつ)」のほか、首周りを指で押してこりを感じる場所に「円皮鍼(えんぴしん)」(短い鍼付きシール)を貼る。「脳への血流が促され、頭や目がスッキリ」。

<円皮鍼の使い方>
1. 両耳の後ろにある、出っ張った骨の下のくぼみのツボ「完骨」を見つける。「押すと痛いところ」。
2. 完骨に鍼を刺すイメージで、シールを貼る。「貼りっ放しで、1日中過ごします」。

12:00 その日の体調に合わせて漢方薬を飲む

風邪を引きそうなときは「板藍根(ばんらんこん)」が◎。全身の血行を改善するには「芎帰調血飲第一加減 (きゅうきちょうけついんだいいちかげん) を

「漢方薬はお腹がすいているときに飲むものなので昼頃に服用しています。午前中に気づいた疲れに合わせて、服用する漢方薬を選びます」

15:00 手のマッサージで血流アップ!

手が疲れてきたら、指を反らせるマッサージをする。「簡単で、気持ちいい! 指先だけでなく、首や肩など上半身の血行改善にも」

<マッサージのやり方>
1. ハンドクリームを手の全体になじませる。
2. 指を1本ずつ、指の根本から指先へ、しごくようにマッサージ
3. 左手で右手の指4本を持ち、反らせる。逆の手も同様に行う。

18:00 肩こり、頭痛は「はちまきライン」のもみほぐしで解消

おでこから後頭部で骨が一番出っ張っているところまでが「はちまきライン」。ツボが多い部分なので、指の腹でもみほぐす。

21:00 クエン酸たっぷりのかんきつ類を毎日食べる

「疲労回復にいいとされるクエン酸や、ビタミンCなどの抗酸化成分たっぷりのかんきつ類を、毎日意識的に食べます」

22:00 ストレッチポールで丸まった背中を伸ばす

ポールに背中を沿わせるようにして寝転び、床に手をつけてユラユラ。「背骨を整え、胸を開きます」

22:30 むくみを取るのにお灸は欠かせない

眉頭にあるツボには「長生灸(ソフト)」(山正)を使用。足のむくみを取るツボには「つぼ灸NEO NEXT(マイルド)」(山正)を使用。

下半身の血流を促し、足のむくみを取るツボ「三陰交(さんいんこう)」に、シールタイプのお灸を。「眉頭にあるツボは、目が疲れているときや眉間(みけん)にシワが寄りがちなときに」

取材・文/宇佐見明日香 写真/小野さやか

日経WOMAN2018年9月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります