鶏胸肉で「鶏のめんつゆ漬け」を作ろう

○材料(2人分)
鶏胸肉…2枚
レモン(スライス)…1/2個
(A)めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ4
(A)レモン汁…1/2個分

 ここでは、鶏胸肉で漬けおきの手順を解説しているが、ほかの肉・魚でも応用できる。鶏胸肉はカットしないで、拳でよくたたいてなじませるのがコツ。スライスしたレモンは鶏肉の身のほうに入れよう。

漬けおきの手順

(1)食材すべてを入れても、余裕がある大きさの保存袋を用意。最初に調味料(ここではめんつゆ)を入れる。「フリーザーバッグスタンド」「フードバッグキーパー」などという名前で市販されている、専用のスタンドに保存袋を引っかけると、材料を入れやすい。

(2)袋の口をしっかりと閉め、(1)で入れた調味料をもんで、よくなじませる。

漬けおきの手順

(3)肉や魚(ここでは鶏胸肉)は、キッチンペーパーで押さえて水気を取り、臭みを取り除いておく。

(4)(3)(2)の保存袋に入れて、空気をしっかりと抜いて、ジッパーを閉める。

(5)肉や魚は、もんで調味料となじませる。「肉は、さらにたたいて厚みを均等に。繊維が壊れ、味がなじみやすいです」

漬けおきの手順

(6)野菜(ここではレモン)を加え、再度空気をしっかり抜いてジッパーを閉める。

(7)袋の余分な部分は後ろに折り込む。「こうすると、調味料が肉にしっかりと染み込みます」