パターン1・バター風チキンカレー

 バニラアイスでお店の味に変身――だまされたと思って、ぜひ試してほしい1品。酸味が強い場合は漬けおき時のバニラアイスの量を増やし、辛すぎる場合はカレー粉を減らして、お好みの味にしてもOK! 冷凍のナンとパクチーを添えてもいい。

バター風チキンカレー、カボチャのサブジ、セロリとニンジンのマリネ
バター風チキンカレー、カボチャのサブジ、セロリとニンジンのマリネ

○材料〈2人分〉
・ 漬けおきした「バター風チキンカレー」
・ ご飯

○作り方
(1)漬けおきの「バター風チキンカレー」を鍋に入れ、中火にかける。
(2)沸騰してきたら、弱火にして蓋をし、10分煮る。
(3)蓋を開けて中火にし、焦げつかないように、時々、木ベラで混ぜながら、中火で3〜5分煮詰める。

副菜

「カボチャのサブジ」
「セロリとニンジンのマリネ」

(副菜の漬けおきは2本目の記事で紹介)

パターン2・カフェ飯ビビンパ

 ひき肉の「カフェ飯ビビンパ」と野菜で作る副菜の漬けおき3品をご飯の上に盛る一品。素材を一工夫するだけで、ワンパターンな食卓が変わる。好みでコチジャンを添えてもいい。メインに合わせて、汁物はキムチと豆腐でチゲ風にチェンジ。

 副菜の漬けおきは2本目の記事で紹介。「カフェ飯ビビンパ」を電子レンジで加熱する前に仕込んでおこう。30分程度なじませてから使うのがおすすめ。

カフェ飯ビビンパ、韓国風味噌汁
カフェ飯ビビンパ、韓国風味噌汁

○材料〈2人分〉
・ 漬けおきした「カフェ飯ビビンパ」
・ 副菜の漬けおき「セロリとニンジンのマリネ」
・ 副菜の漬けおき「長イモとアボカドのわさび醤油漬け」
・ 副菜の漬けおき「チンゲン菜と豆モヤシのポン酢ナムル」
 (副菜の漬けおきは2本目の記事で紹介)
・ ご飯

○作り方
(1)漬けおきした「カフェ飯ビビンパ」を耐熱容器に移す。蓋をしないで、500Wの電子レンジで3分加熱する。
(2)(1)を取り出し、全体をひっくり返すようなイメージで混ぜ、再度、500Wの電子レンジで2分加熱する。
(3)丼にご飯を盛り、その上に、(2)と副菜3品をバランス良く盛る。

韓国風味噌汁

○材料〈お椀1杯分〉
白菜キムチ…適宜
豆腐…適宜
ネギ味噌タレ…大さじ1
(ネギ味噌タレは1本目の記事で紹介)

○作り方
白菜キムチと、1cm角に切った豆腐、ネギ味噌タレをお椀に入れ、お湯を注いで混ぜる。