疲れないカラダをつくるマイルール
1. 毎朝の運動習慣で体を整え、心も前向きに
運動習慣が身に付いたことで風邪を引かなくなり、生理痛も軽くなるなどいいことずくめ。「朝日を浴びて走るのは最高。心が前向きになります」。
2. 薬膳料理で、体の中から不調を改善
体と向き合い、そのときに必要な食べ物を取ることで不調を防ぐ。「『体に熱がこもり気味だから夏野菜を食べる』など、体調に合わせて献立を決めます」
3. 1日30分は「仕事」を考えない時間をつくる
「目の前のことに追われると視野が狭くなり、大事なことを見過ごしてしまう。忙しいときほど仕事から離れる時間をつくり、頭をリセット」
疲れ知らずな塚田さんの24時間
6:30…起床
ストレッチで体をほぐし、3kmほど朝のランニング。「スマートウオッチで心拍数を測り、120〜130を目安に。無心になれるから頭もクリアになり、リフレッシュ」
7:30…朝食
切って冷凍しておいたフルーツと無糖豆乳、プロテインをミキサーにかけて作ったスムージーを朝食に。「たんぱく質とビタミンを手軽に摂取」
10:00…仕事スタート
オフィスでは、骨盤サポートシートの「バックジョイ」を椅子に敷き、腰痛を防ぐ。「長時間座っても腰がラク。背筋がシャキッと伸びるので、姿勢も良くなります」
13:00…昼食
外でのランチは、広報仲間とコミュニケーション&情報収集の大事な時間。眠くならないように腹八分目を意識。「ひとりランチのときは読書タイムに」
20:00…帰宅
その日の体調に合わせ 野菜中心の夕食を。「薬膳で食材の効能を学んだことで、体に必要なものを取り入れることができ、不調知らずに。自分の体をいたわることは、精神的な満足感にもつながります」
23:00…入浴
肌の汚れをしっかり落として、その日のコンディションをチェック。クレンジングと洗顔が同時にできる泡タイプの商品を愛用し、メイク汚れをすっきりオフ。「肌の調子が良くなりました」
1:00…就寝
モヤモヤした気持ちはため込まず、寝る前の5分でノートに書き出してデトックス。「書くことで自分を客観視でき、頭を整理できます」
休日は?
→仲間と一緒にロードバイクでトレーニング
トライアスロンチーム「IRON WILL」の仲間と荒川サイクリングロードでトレーニング。「100〜120kmくらい走ります。つらいときも、仲間の存在が支えとなり、頑張れます」
取材・文/西尾英子 写真/小野さやか