体に良い食べ物、質の良い睡眠、適度な運動など、疲れないカラダづくりに余念がない、働く女性の24時間に密着。朝と夜にストレッチを欠かさない女性を紹介します。

ストレッチ、笑顔習慣で心もカラダも疲れをためない

 「Dr.ストレッチ」などを運営するフュービックで、新人トレーナーの技術指導などを担当する龍 麻衣さん。仕事で得た知識を生かし、家でも朝夜のストレッチを欠かさない。

龍 麻衣さん(34歳)
フュービック 育成トレーナー

◆健康オタク歴/14年
◆きっかけ/20歳のとき、バドミントンでケガをしたこと
◆目標/生涯ファンデーションいらず
◆憧れの人/パワフルな人柄が素敵な山口智子さん

 「朝のストレッチで疲れを予防し、夜のストレッチで1日の疲れをリセット。仕事の疲労感を最小限に抑えることができています

 もうひとつ、龍さんの疲れない生活に欠かせないのが、「笑うこと」。多くの人を指導する毎日だが、忙しいときこそ笑顔で過ごすことを意識。「周りの人に安心感を与えることで、コミュニケーションがうまく取れるように。自分も働きやすい環境になり、好循環が生まれています」

疲れないカラダをつくるマイルール

1. 朝は目覚め、夜は入眠のストレッチを20〜30分

 「朝のストレッチで筋肉に適度な刺激を与え、デスクワーク疲れなどを防止します。夜は全身を伸ばすストレッチで、質の高い眠りを誘います」

2. 忙しくても笑顔をキープ 人間関係を円滑に

 店舗で働いていた時代、仕事の忙しさで表情が硬くなっている自分に気づき、鏡で笑顔を研究。「いつも笑顔でいると家でも職場でも人間関係が円滑に。心の疲れを感じにくくなりました」