体に良い食べ物、質の良い睡眠、適度な運動など、疲れないカラダづくりに余念がない、働く女性の24時間に密着。自ら「健康オタク」になり、ヘルシーな食生活とすきま時間の運動を取り入れている女性を紹介します。
すきま時間の運動 お金をかけずにスリム体形をキープ
30歳で肌荒れに悩んだことから「健康オタク」になった古川裕子さん。仕事の忙しさで乱れていた食生活を見直し、肌荒れが改善。「食べ物で体が変わることを実感しました」
その後、さらにヘルシーな食事を心がけるように。「焼き肉やラーメンなどの脂っこい食事と距離を置き、魚中心の和食に。塩分は控えめを意識しています」
そのかいもあり、体重は産前よりも2kg減。体形維持のため、ウオーキングやヨガなど、お金をかけずに自分でできる運動を取り入れている。「おかげで体力もつき、風邪を引かなくなりました。平日午後に感じていた気だるさもなくなり、仕事の効率もアップ」
疲れないカラダをつくるマイルール
1. 軽いエクササイズを習慣に
仕事や育児のすきま時間に、ウオーキングなどで体を動かしカロリーを消費。家では就寝前の20分、ダンベルでの筋トレや、ヨガをするのが習慣。
2. 調理は極力シンプルに
加工食品を買うのは控え、ハンバーグよりステーキなど、調理はできるだけシンプルに。「過剰な味つけをしないことで、余分な塩分を取らなくなり、むくみにくくなった気がします」。