30代以降は塗り方のコツがある

4. パウダリーファンデを使うと、のっぺり顔になりやすい…

30代 40代は注目!
⇒カバー力が高いファンデーションは厚塗りして見えがち。メリハリをつけて

「カバー力重視で選んだファンデを、顔全体に均一に塗ると厚塗りの印象に。こなれ感のある仕上がりにするには、顔中心はしっかりと、フェイスラインは薄付きにするなどメリハリを」


5. きれいにメイクが乗りません

30代 40代は注目!
⇒影ができやすく、よく動く場所には柔らかいコンシーラーを

「ファンデでカバーし切れない色ムラがあると、メイクが映えません。目のクマやほうれい線にはフィット感のあるコンシーラーを軽くたたき込んで」


6. リキッドファンデの上にパウダーを乗せるとツヤ感がなくなる…

20代 30代 40代は注目!
⇒Cゾーンにはパウダーを乗せずにツヤをキープ

「せっかくリキッドファンデでツヤを出しても、パウダーを乗せすぎると輝きが失われます。顔の中で高い部分のCゾーンには、ツヤを残しましょう。粉っぽさこそが老け見えの原因です」(下写真も参照)

7. たるんで見えないファンデの塗り方は?

30代 40代は注目!
⇒顔の中央から引き上げるように滑らせる

「リフトアップするように、上向きにスポンジを滑らせるのがポイント。下向きに塗ると、ほうれい線や口元のシワにファンデがたまり、たるみ&老け見えのダブルパンチに」(下写真を参照)

こめかみから頰骨にかけて盛り上がっている部分(Cゾーン)は、ツヤをキープ!(左)。ファンデは中央を厚く、フェイスラインは薄く塗り、立体感を出す(右)
こめかみから頰骨にかけて盛り上がっている部分(Cゾーン)は、ツヤをキープ!(左)。ファンデは中央を厚く、フェイスラインは薄く塗り、立体感を出す(右)