ライフスタイルによって、使いやすい手帳は異なるもの。手帳を知り尽くしたメーカーの女性に、手帳レイアウトのそれぞれの特徴と書き方のコツを伝授してもらいました。今回は、左に1週間の予定、右がフリーメモタイプの【週間レフト式】を紹介します。

【自分にぴったりの手帳レイアウトはどれ?】
マンスリー手帳が合う人は? 長期的に予定を管理できる
・週間レフト手帳の書き方のコツ 予定欄とメモ欄の活用は ⇒今回はココ
・週間バーチカル手帳は誰向き? 週間予定を時間軸で管理(近日公開予定)
・1日1ページ手帳は誰向き? たくさん書き込めて楽しい(近日公開予定)

左に1週間の予定、右がフリーメモ「週間レフト式」

 左ページのスケジュール欄には1週間分の予定やタスクを、右ページにその週の出来事やメモを自由に書ける。「スケジュール管理と日々の記録を1見開きにまとめることができます」。自由度が高いレイアウトなので、線を引いてスペースを区切るなど、アレンジ自在。

特徴
□ 1週間の予定とメモを関連づけて書ける
□ メモ欄が広く、自由度が高い

こんな人向き
□ 普段の予定は1日数件以内の人
□ 予定管理だけでなく、記録にも使いたい人

教えてくれた人は

多田友希さん
高橋書店広告・広報部

使ったのはこの手帳

torinco 6 B6 レフト式 ブルーグレー/1650円(高橋書店)
torinco 6 B6 レフト式 ブルーグレー/1650円(高橋書店)

 予定欄を3分割できる目盛り付き。右ページはドット方眼メモ。2021年度版はインデックス付きにリニューアル。

 次のページからは、多田さんに聞いた【週間レフト式】5つのコツを紹介します。