せっかく手帳を買っても使いこなせず、途中で挫折してしまったり、満足できないまま使っていたり…。最後まで楽しく手帳が続く解決法を紹介します!

日々の記録をつけるのが「ワクワクする手帳」を作る

 「イラストを描いたりデザインしたりするのが大好き」と言う喜坂麻衣さん。以前は市販の手帳を使っていたが、これという1冊に出合えず、自作を始めた。

喜坂麻衣さん(28歳)
ECC 幼児教育推進課 英語講師

 「読書や映画、旅行やWISHリストなど、振り返りたい内容がたくさんあって。ページ数や構成を自在にアレンジできるシステム手帳型に行き着きました」

 世界に1つの特別感があるとログが楽しく、続けられると感じた喜坂さん。グッズや海外のネットの投稿画像を活用し、思わず書き込みたくなるようなフレームを次々に作り上げた。「毎日、手帳を埋めるのが楽しみ。私らしいログを楽しんでいます」

使っている手帳はこれ!

 靴工房Belle&Sofaの手帳カバーをオーダー。皮と留め金を選び、「MAKE A WISH」と刻印を入れてもらった。

 次のページでは、喜坂さんの「ワクワク」する手帳4つのポイントを紹介。これであなたも手帳が楽しく続けられるはず!