レフト手帳

⇒やり忘れなどのミスをなくしたい人におすすめ

 左が1週間分の日付入りの書き込み欄、右がノートになった「レフト手帳」。各手帳メーカーが「今、売れている」と太鼓判を押す、万人に使いやすい手帳。1週間の書き込みスペースが広く、ノート代わりに使いたい人に人気。

レフト手帳

【ウイークリー】
 メモをたくさん書けるが、仕事で使う場合は「社内のことのみを書く」と決め、社外の人との打ち合わせでは開かないようにすると、見られていいか悪いかを気にせずに書ける。

【マンスリー】も併用しよう
 アポイントなどのスケジュールは、すべてマンスリーページに記入し、社外の人の前で予定調整するときは、マンスリーのみを開こう。

<テク1>予定と一緒にTO DOリストを作っておく

 時間と予定を書くだけでなく、それに紐づくTO DOを、チェックボックス付きで書いておく。会議室の予約など、忘れがちな小さなタスクも。

<テク2> 前日までの確認案件は矢印で明確に示す

 TO DO自体は「17日」の案件に紐づいていても、前日までに終わらせなければいけない準備は、矢印で分かりやすく「16日」に紐づけて、やり忘れを防止。

<テク3>ノートページの半分に派生したTO DO欄を

 右のノートページには、その週の打ち合わせなどの議事録などを。その際に、縦に2等分するように線を引き、右に、話し合いで派生したTO DOを書こう。

<テク4>打ち合わせ前に議題を書き出しておく

 打ち合わせや会議の前に、議題をノートページの左半分に書き出しておくと、自分の意見を事前に準備でき、より建設的な話し合いをできるようになる。

<テク5>四角くブロックし作業時間を確保

 アポイントや会議など、時間が決まった予定で埋めてしまいがちなスケジュール。考えたり、PC作業したりするための時間は、色ペンでブロックしておく。

【付箋でもっと便利に】付箋タイプのメモで転記ミスを防止

付箋でもっと便利に

 仕事で手帳を使う際に、起こりがちなのが転記ミス。付箋になったメモパッドを日常使いし、転記せずにそのまま手帳に貼ろう。