仕事もプラベートも輝いている女性は、手帳の使い方にも一工夫あり! そんな彼女たちに、仕事のあるあるお悩みを手帳でどう解決しているのか、教えてもらいました。

【お悩み】仕事と勉強との両立に自信がない…

⇒仕事と勉強の予定の見える化で、自己肯定感を下げない工夫を!

 エン・ジャパンで社員研修の企画や運用を担当する南條夏さんは、キャリアコンサルタントの勉強と、仕事のスケジュールを手帳で一元管理している。

南條 夏さん(30歳)
エン・ジャパン人材活躍支援事業部 チームリーダー

【愛用手帳は?】尊敬する上司が使っていたバーチカルの「ジブン手帳」に、バンドになるペンケースを。
【お気に入りの手帳文具は?】3色の「フリクションボール」(0.38mm)と「スタイルフィット」(0.28mm)などを愛用。線を引くのはパステルカラーのフリクション。

 「資格取得の勉強は長期戦。仕事と並行しながらどちらにも意欲的に取り組むには、モチベーションのコントロールが大切だと考えました」

 そこで、手帳のマンスリーページを使って両方の状況を見える化。「勉強がはかどらずにモヤモヤしたときでも、手帳を見れば『今週は研修の実施を頑張っていたからだ』と原因が分かり、納得できる。自己肯定感を下げず、前向きな気持ちをキープしたまま、勉強と仕事を両立できます」