超ズボラで細かいお金の管理も苦手、しかも三日坊主…。そんな人にお勧めしたい、hanaさんが実践中の「手帳で超簡単家計簿」術を紹介します。

オリジナルの「超簡単家計簿」で「1日2000円家計」を実践中

 4歳と2歳、さらに昨年出産し3人の子供を育てながら、会社員として働くhanaさん。「出産後も金銭感覚が独身のままで、お金が足りなければ貯蓄を切り崩す、という生活をしていて……。計画性のなさを変えたいと、家計簿をつけるようになりました」

hanaさん(30歳・会社員)夫と子供3人と5人暮らし

【愛用手帳は?】「毎月25日の給料日から1カ月間の見開きにしたかったので、日付が書き込めて値段も安い、無印良品のマンスリー手帳を選びました」
【お気に入りの手帳文具は?】手帳を書くときに使うのは、無印良品の「こすって消せるボールペン」0.5㎜。「間違えてもすぐ消せるので便利。手帳と一緒に買いました」

 しかし、市販の家計簿などを使っても長く続かなかった。「超ズボラで細かく管理するのが苦手。時間もないので、簡単にできる方法を試行錯誤し、たどり着いたのがマンスリー手帳に食費、外食費、日用品代、雑費だけを記録するやり方でした」。2~3日に1回、レシートを見ながら費目ごとに合計金額を記入。予算はざっくり、「1日2000円」に。

 「超える日もありますが、1カ月で1日平均2000円以内になればOKに。ムダな食材や雑貨を買わなくなり、貯蓄が月2万円もアップしました!」