仕事と育児とを両立するワーキングマザーを取材。時間に追われがちな彼女たちの無理&ムダのない手帳活用術を見せてもらいました!

ウイークリーページを駆使して自分と娘の予定を「見える化」

 「アクションプランナー」手帳を10年以上使っている香川有紀さん。仕事の予定は、移動や準備も含めて必要な時間を四角く囲み、予定を「面」で意識。TO DOも時間を決めて書き込み効率良くこなすなど、手帳で仕事の効率をアップさせる。

香川有紀さん(47歳)
オリックス・クレジット 営業第一部推進チーム アシスタントマネジャー

【愛用手帳は?】「アクションプランナー」を10年以上愛用中。「ウイークリーページの時間軸が1目盛り30分刻みなので、細かく時間管理ができるのが◎」
【お気に入りの手帳文具は?】「フリクション」のネイビー0.38mmをメインで使用。「他は、ピンク、水色と色分けを最小限にし、ペンを探す手間を省きます」

 私生活では子供が高学年になり、学童保育が終了。自身も時短勤務からフルタイムに戻ったため、親子で生活が変化した。「娘の塾や習い事が増え、曜日によって下校時間も違うので、放課後が見えず不安でした」

 そこで、ウイークリーページの1日分のスペースを2分割し、自分の予定は左側、娘の予定は右側へ。下校時間や塾の予定を書き、何をしているかが明確に。「安心して仕事に集中できます」