最初にマンスリーページとメモページに書き込むもの
ポイント(1)ノーマネーデーを決めて書き込む
ポイント(2)金額が分からないことは空白でOK!
ポイント(3)月末に集計DAYを決めて書き込む
ポイント(4)引き落とし日もメモ
ポイント(5)ポイントアップデーにネット注文の予定と予算を書く
固定費はメモページに書き出して把握する。
マネー手帳 4つのステップ
ステップ1・やりくりできる金額を決め、1カ月の予定&予算を書く
「収入−固定費」からさらに1万〜2万円を引いた金額を、1カ月の「やりくり予算」に設定。次に実現したい予定(例・旅行で行きたいところ)と使う金額をマンスリーに記入。月全体の出費の予定を見える化する。
ステップ2・予算の合計額が妥当かを見極め、調整する
実現したい予定に使いたい1カ月分の合計金額が、ステップ1で出した「やりくり予算」を超えたときには見直しが必要。「何が削れるかを考えて、1カ月の予定と使う金額の調整を」
ステップ3・使った金額は大判付箋などへその日にメモ
ランチなどに使った金額はなるべく早くマンスリーにメモするクセを。後回しにすると続かない。「書き切れなければ付箋にメモしたり、家計簿アプリに打ち込んだりしてもOK」
ステップ4・1カ月の収支合計を書き、振り返る
1日の終わりに使った金額の合計をステップ3で記入した表に上書きし、月末に収支合計をメモ。「使った額を把握し、ムダ遣いの内容をチェック。感想や反省をメモスペースに書いて、翌月の予算立てに生かして」
家計簿ブロガー
構成・文/高島三幸 写真/スタジオキャスパー