「体調管理手帳」4つのステップ

ステップ 1・基礎体温と体調を記録し、月経周期と不調パターンを知る

 朝、目が覚めて体を起こす前に婦人体温計を舌下に入れて基礎体温を測り、グラフ化する。「1日の体調もメモすれば、月経周期と不調の波の関係性も見えてきます」

ステップ2・体重や食事内容も書き、腸の調子などをチェック

 朝食前に量った体重や食事内容も記録。「生理前や生理中はやせにくいので、体重が増加していれば食事内容の調整を」。気になる人は便通を記録するのも◎。

ステップ 3・月経周期を参考にスケジュールを調整する

 生理中はハードな予定やプレッシャーがかかる仕事は極力避けよう。「忙しい人は30分休む時間を設けたり、睡眠を長めに取ったりして体のケアを意識して」

ステップ 4・週末に振り返りと改善点を書き、翌週に生かす

 週末、1週間の体調や過ごし方などの感想を書く。反省点があれば翌週以降に生かそう。「書くことで自分を客観視できます」

松村圭子
婦人科医、成城松村クリニック院長
松村圭子 月経トラブルから更年期障害まで、女性の一生をサポートする診療を行う。女性のあらゆる不調をケアし、小さな悩み事でも相談しやすい医師として定評がある。『医者が教える女性のための最強の食事術』(青春出版社)など著書多数。

構成・文/高島三幸 写真/スタジオキャスパー

日経WOMAN2019年11月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります