メモページの書き方

 「最短で結果を出す勉強手帳」はメモページをフル活用する。目標と期限、課題を考え、課題を克服するための次の4ステップを参考にしてみて。

ステップ1・目標と期限、課題を考えて、課題を3つに絞る

 目標や期限、目標と現状とのギャップ、課題をメモページに書き出す。課題ごとに大事度や気軽さなどをA〜Cの3段階で評価し、実際に取り組むべき課題を3つまでに絞り込む。

ステップ2・課題を克服するための目標を数値化する

 それぞれの課題を克服する目標値を設定。目標を数値化すれば達成度合いが検証しやすくなる。「目標に大きく近づくと思う最重要課題を1つ選び、特に意識して勉強を」

ステップ3・課題を克服するための具体的な「行動(DO)」を考え、ウイークリーに書き込む

 ステップ2の課題を克服するため、「過去問を買う」「通勤途中に英語音源を聴く」といった具体的な「行動(DO)」に落とし込む。その中から優先度が高いと思うDOのみウイークリーに転記。

ステップ4・できた&できなかった要因を書き、PLANを調整する

ウイークリーページの書き方

 終わった行動(DO)にチェックを入れ、途中のものは達成率を書き込む。「1週間を振り返り、できた&できなかった要因を書いて翌週の予定や計画の見直しを」

ウイークリー
ウイークリー

【1】終了した DOにはチェックを入れ、達成できなかったものは達成率を書く。
【2】実行しやすいように具体的なDOを考える。
【3】【メモページ】のステップ2で考えた目標達成数値を転記して意識する。

冨田和成
ZUU代表
冨田和成 一橋大学在学中に起業。卒業後、野村証券で富裕層向けプライベートバンキング業務、ASEAN地域の経営戦略担当などに従事。2013年、金融経済メディアを運営するZUUを設立。著書『鬼速PDCA』(クロスメディア・パブリッシング)は10万部突破。

構成・文/高島三幸 写真/スタジオキャスパー

日経WOMAN2019年11月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります