夢や目標を達成した人はどんな手帳の使い方をしているの? 今回は、ZUU代表の冨田和成さんの「手帳テク」を教えてもらいました。

目標を意識した「PLAN」で最優先の「DO」を絞り込む

 「仕事に取り組む際、P(PLAN=計画)→D(DO=実行)→C(CHECK=検証)→A(ADJUST=調整)を意識し、このサイクルを実践することで目標を達成してきました」とZUU代表の冨田和成さん。

 PDCAを実践するために手帳を上手に使えば、勉強目標も最短で達成できるという。ポイントは、やるべき行動(DO)を徹底的に絞り込むこと。「やるべき行動(DO)を明確にするには、「PLAN」の段階でしっかり課題を捉えられているかが正否を分けます。最初は目標を書くだけでもOK。週1回は手帳を開いて現状を振り返り、計画を見直すクセをつけて」

使ったのはこの手帳

鬼速PDCA手帳(A5)/1480円(クロスメディア・パブリッシング)
鬼速PDCA手帳(A5)/1480円(クロスメディア・パブリッシング)
※手帳の中身は冨田さんのメソッドに基づいて、編集部が構成したもの
※手帳の中身は冨田さんのメソッドに基づいて、編集部が構成したもの

  次のページから、冨田さんの「最短で結果を出す勉強手帳」を詳しくご紹介します。