「メモの魔力」で訪れる4つの変化

1. 夢が見つかる&かなえられる

 「やりたいことが分からない」という人は、過去の経験について「なぜそう思ったか」「今後の行動にどう生かせるか」を書き出してみよう。「自分の目標や、それをかなえるためにすべきことが見えてきます」

2. 自分をもっと好きになれる

 単調な日常やルーティンワークであっても、「うまくいったこと」「うれしかったこと」を記録することで成功体験を得られる。「今までスルーしていた自分の強みが分かってくるし、自分をもっと好きになれます」

3. 当意即妙な受け答えをできるようになる

 書くためには、「ぼんやりと考えていたこと」をはっきりと言葉にする必要がある。「メモによって言語化の訓練を重ねることで瞬発力がつき、普段の会話でもとっさに的を射た受け答えができるようになります」

4. アイデアが浮かぶ&思考が深まる

 見聞きした情報をメモする習慣をつけることで、「アイデアの源になる有用な情報」を素通りせずキャッチできるようになる。「得た情報について、自分なりの気づきや応用方法を書くことで、思考も深まります」

 次回は前田さんの実際のノートを公開しながら、メモ術を公開します。
 こちらへどうぞ ⇒ 「メモの魔力」実践編 3ステップで書く&99の質問

取材・文/工藤花衣 写真/矢作常明

日経WOMAN2019年6月号掲載記事を再構成

この記事は雑誌記事掲載時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります