クライアントへの提案資料、社内の企画会議…。プレゼンを求められるとき、自分のやり方に胸を張れていますか? なかなか教わる機会が少ない「伝わる」資料づくりのコツを、成約率/稟議(りんぎ)通過率8割超えの“プレゼンのプロ”、城みのりさんが伝授します!

日経doorsアカデミー プレゼン資料づくり

ビジネスシーンで今すぐ役立つノウハウをお届けする「doorsアカデミー」のプレゼン資料編、第2回は資料の「屋台骨」となる構成のしかたを学びます。

プレゼンの「ストーリー」、独り善がりになってない?

 こんにちは。グローバル・カルテット代表の城みのりです。皆さんはプレゼン資料を作るとき、「ストーリー(ロジック構成)」を意識したことがありますか?

 リアルの講座を開催する機会などで受講者に尋ねると、自分では「意識できている」と思っている人が多いです。クライアントなどプレゼン相手に、どうしたら提案内容を理解してもらえるのか――。確かに、一番気を使うのは「ロジカルな説明」なので、そういう自己認識が強くなるのかもしれませんね。

 ただ、「ストーリーには気を配っている」という声と同時に、こんな証言も聞こえてきます。

 「実は、部署で引き継がれる資料を焼き直したり、継ぎはぎしたりして使っている」

 「長めの資料になると、どういう順番で要素を並べたら効果的なのかに悩んでしまう。ページを入れ替えるなどの作業に時間が掛かる」

 残念ながら、これらに心当たりのある人は、意識しているはずの「ストーリー」が独り善がりのものになっている可能性が高いです。プレゼンのストーリーには鉄板の構成があり、それが身に付いているなら迷う必要はないからです。2ページ目から、相手に伝わる構成とはどういうものなのか、学んでいきましょう。パワーポイントは使いません。

「論理的思考力に自信がない…」という人も心配無用! 穴埋めしていくだけで「伝わるストーリー」が完成する城さん特製の最強シートを2ページ目以降でダウンロードできます
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