クライアントへの提案資料、社内の企画会議…。プレゼンを求められるとき、自分のやり方に胸を張れていますか? なかなか教わる機会が少ない「伝わる」資料づくりのコツを、成約率/稟議(りんぎ)通過率8割超えの“プレゼンのプロ”、城みのりさんが伝授します!

日経doorsアカデミー プレゼン資料づくり

ビジネスシーンで今すぐ役立つノウハウをお届けする「doorsアカデミー」のプレゼン資料編、第4回は、資料が見違えるビジュアル化のコツについて学んでいきます。

資料作成にビジュアルセンスは必要ない

 こんにちは。グローバル・カルテット代表の城みのりです。前回までの記事で、訴求力のあるプレゼン資料を作成するためにはまず、「左脳」を使う工程を確実に行うことが大切であるとお伝えしました。構成を固め、必要なデータを集めるところまで学びましたから、今回からはいよいよ、「右脳」を使うビジュアル化の作業に移ります。

今回から、4つ目の工程「ビジュアル化」に必要なテクニックを学んでいきます
今回から、4つ目の工程「ビジュアル化」に必要なテクニックを学んでいきます

 パワーポイントには文字や図表を印象的に見せるための機能がたくさん付いているので、デザインなどの「ビジュアルセンス」が不可欠だと思い込んでいる人も少なくないでしょう。でも私は、日常的に使うビジネス用のスライド作成に「ビジュアルセンスは不要」だと考えます。

 では、何が必要か? 2ページ目から解説していきます。