「私の転職ストーリー」では、doors世代の転職成功例を紹介。20~30代の女性たちは、一体どんな理由で転職を決意し、どのように転職活動を乗り切ったのでしょうか。今回は連載のスピンオフ版として、会社員からフリーランスに転身した小坂香央里さんのキャリアを紹介。自分の向き・不向きを理解して、自分らしく働ける環境を手に入れた小坂さんに、未経験からウェブデザイナーとして独立した経緯や、仕事につながるスクール選びのコツ、フリーランスとして仕事を軌道に乗せる秘訣などを聞きました。
(上) 解雇が転機に 未経験からウェブデザイナーとして独立
(下)半年50万円の学びで独立 仕事を軌道に乗せた秘訣3つ ←今回はここ
フリーランスのウェブデザイナーになることを決意
「苦手な環境の中で向いてないことに力を注いで苦しむよりも、自分に合った環境で、向いている仕事をしたほうがいい」と思い、フリーランスのウェブデザイナーになることを決意した小坂香央里さん(32歳)。独学で仕事につながるスキルを身に付けるのは難しいと感じ、実践的なウェブデザインの技術を習得できるオンラインプログラミングスクール「テックアカデミー」に入学しました。
フリーランスになることを前提としている場合、学んだスキルを確実に仕事に結びつけることが重要ですが、小坂さんはどのような基準でスクールを選び、どのようにして仕事を獲得していったのでしょうか?