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ユニバーサルな女になりたくて

仕事を休止してのアメリカ留学 2000万円の自己投資

あっぱれ、関谷英里子先生。その自己投資額、まじっすか/後編

スタンフォードの空気に感動

関谷:私はテック系の通訳をすることが多かったんです。でも実は、シリコンバレーって行ったことがなくて。初めてトランジットでサンフランシスコに行った時、オープンマインドで新しい技術に寛容な空気に感動したんです。

マリエ:確かに、向こうは「失敗のスタンス」が日本と違うといいますよね。失敗していないのは、挑戦していないからではとむしろ指摘される。

関谷:本当にそうなんです。Facebookのマーク・ザッカーバーグさんなど当地のテック企業創業者の通訳をした時、こういう人たちって一体どこからやって来るんだろうって疑問を抱いて。それを紐解くためにシリコンバレーにあるスタンフォードに出願することにしました。

マリエ:でもぶっちゃけ、スタンフォードの学費ってめちゃくちゃ高いんですよね……?

関谷:公開されていることなので赤裸々に言っちゃうと、合計1500万円くらいです。生活費や諸々も含めると、2000万円くらいですかね……

マリエ:(白目)

関谷:結構な自己投資ですよね。

マリエ:何がすごいって、それ以上の貯金があったってことですよね……。

関谷:留学前は、お金を使う暇がないくらい忙しくて。それに、稼げるようになっても生活水準を上げることがなかったので、貯まっていたんですよね。

マリエ:それにしても、2000万円の自己投資はすご過ぎる……。1年間行ってみて、その価値はあったと思いましたか?

関谷:2000万円の価値があったかどうかは分からないけど、価値があったと言えるようにこれから頑張らないといけないですね。でもあの1年は、勉強というよりは自分を知るための期間でした。モデリングだ、ファイナンスだ、といった授業の内容よりも、出会う人が面白い人ばかりなので、何か起こしそうな人たちと同じ空気を吸えたことはいい経験ですね。

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