お風呂上がりに香りのあるオイルでマッサージ
マッサージに適しているのは、入浴時と入浴を終えた直後。体が温まって血行が良くなっているため、老廃物を体外へ促す作用が増し、むくみ解消につながりやすくなるからだ。
どんなに忙しくても毎晩お風呂に入り、少なくとも湯船に20分程度つかっているという和田さん。湯船の中で二の腕や太もも、ふくらはぎをほぐし、お風呂を出た後は、全身をオイルマッサージする。ちなみに和田さんが愛用しているボディオイルは、「プロフエール ボディマッサージオイルEX・150ml(井田ラボラトリーズ)」。グレープフルーツとゼラニウムの爽やかな香りがお気に入りだそう。
「香りのあるオイルを肌にまとうと、それだけで癒やされますし、ぜいたくな気分になれますよね。ぜひお好きな香りものを使ってもらえたら。オイルで伸びが良くなることでマッサージがしやすくなり、肌に潤いやツヤも与えてくれるのでおすすめです」
和田さん流のマッサージは、裸の状態で全身を鏡に映しながら、ボディの状態をチェックすること。足先からデコルテ、首まで全身を「セルフヌードマッサージ」するのが日課だ。全身を見て、気になるところがあれば、重点的にマッサージする。
「今日は脚がむくんでいるなとか、おなか周りが気になるなとか。自分の体をありのまま直視するのは、時に避けたくなりますが、その日の健康状態やボディラインを細やかに見ることで、ささいな変化にも気付きやすくなり、ボディもより磨かれていきます。続けていけば、必ず変化し、『私ってなかなかすてき!』とセルフイメージも上がっていきます」
気になる背中、脇、おなか周りのマッサージ法
全身を見て気になるところがあれば、重点的にマッサージを行う。以下は、背中や脇肉のぜい肉をスッキリさせるマッサージだ。ブラジャーの上のお肉が気になる人はぜひ試してみてほしい。