転職活動の手段として一般的となっている「転職エージェント」の活用。求人サイトを使って独自で転職活動をするのとどんな点が異なるのか、またどんな人が、どのように活用するとうまく機能するのかをお伝えします。

 初めて転職を検討する人にとって、転職エージェントと転職サイトの違いは分かりにくいかもしれません。でもこの2つ、全く異なる性質のものですから、その違いを把握しておきましょう。

 転職エージェントは、転職支援のコンサルタントが転職希望者のキャリアカウンセリングを行い、相談者の強みや特性を引き出しながら、最適な求人企業を無料で紹介するもの。一方で、転職サイトは、サイトに掲載されている求人情報を転職希望者が自分で閲覧して、希望する会社が見つかったら、自分でその会社にエントリーするものです。

 それぞれを活用する場合のメリット、注意点を見てみましょう。

 転職エージェントと転職サイトを併用するケースもありますが、今回は、「転職エージェント」に注目して活用時の注意点やアドバイスを説明していきます。リクルートキャリアで女性活躍支援の活動および社外の多数の転職エージェントとの提携事業に携わってきた中野裕子さんと内田怜七さん、キャリアデザインセンターの江崎麻里奈さんにお話を伺っていきます。

転職エージェントを使うメリット・注意点

※2ページ目以降で詳しく解説していきます