「セルフプロモーション」には、アイテムへの配慮も重要
セルフプロモーションにおいては、メイク・ファッションだけでなく、人の目に触れるツールやアイテムにも気を配りたいものです。
一力さんには、セルフプロモーションプランナーとして活動を始めてからの経験で、「とても恥ずかしかった」と振り返る出来事があります。
「インスタグラムに仕事風景の写真をアップしたときに、『PCの型が古い』というコメントが書き込まれたんです。それまでPCに気を使ったことがなかったので、『見られているのか！』と驚きました。もしかすると、これまでお会いした方々も同じように思われていたかもしれませんが、指摘を受けたことはありません。見ず知らずのフォロワーさんだからこその率直なコメントで、ようやく気付くことができたのです。コンサルティングの仕事では、PCを使ってクライアントに説明をする機会も多数。『感度が高い人』という信頼感を持っていただくためにも、PCのデザインやスペックは重要な要素だと考えるようになりました」
最新ノートPCで「プロフェッショナル感」がアップ
そんな一力さんに、日本HPの個人向けPCのフラッグシップ機『HP Spectre x360 13』（以下スペクトル）を約2週間、使ってもらいました。最新のPCは、一力さんの仕事をどんな風にサポートしたのでしょうか。
シックで落ち着いたカラーと洗練されたデザイン
「女性向けのPCといえば、これまでピンクや赤などのカラーがありましたが、私らしくないと感じたので興味を持ちませんでした。けれど、このスペクトルのシックで落ち着いたカラーと洗練されたデザインは、スペックの高さも感じさせ、とても素敵だと思います。プロフェッショナルな印象とデザイン性、両方備えているのがいいですね。そしてこれを見たクライアントさん、友人たち、全員がこのPCに気付き、質問してきたことに驚きました。特にボディ側面で光るゴールドのエッジが目に留まったようです。やはり良いものは注目を集めるのですね。また、私の部屋のインテリアはアンティーク調なのですが、室内に置いておいても違和感がありません。シックな雰囲気の空間になじんでくれました」
クライアントへのプレゼンも捗る
スペクトルは、通常使用時の「ノートブックモード」、ディスプレイを360度回転させる「タブレットモード」、キーボードを下にしてディスプレイを立てる「スタンドモード」、ディスプレイを180度までぺたんと開く「フラットモード」、ディスプレイを反対側に山型に折り曲げる「テントモード」の5つのモードで利用できます。
「利用シーンに応じて、モードを変えて使いました。クライアントさんと対面で座ってイントロダクション資料やコンセプトの提案をお見せするときは『スタンド』モード。私がクライアントさんの背後に立ってカラー診断をするときは『フラット』モードと『タブレット』モードが見やすかったです。複数名のゲストを集めてセミナーを開くときには『テント』モードが便利そうです」
