頭痛の時の対処方法、もしかすると間違ってるかも!?

 上手に付き合うために頭痛のタイプを知って、痛みを対処しましょう!

【ストレスタイプ─①緊張型頭痛】
[○]首、肩のマッサージで血行促進
頭の周りや首の後ろから肩、背中にかけての筋肉が緊張することで頭痛が起こるため、首や肩をやさしくマッサージしたり、ツボを押して血行を促し、筋肉の緊張を和らげることがオススメです。

[○]適度な運動で体の緊張をほぐす
適度な有酸素運動で血行をよくして筋肉の緊張をほぐすのも効果的。長時間のデスクワークの合間に、机を離れてちょっとした体操やストレッチをするだけでもOK。

[×]同じ姿勢をずっと続けてしまう<
長時間のパソコン作業などでうつむいた姿勢を続けると、首や肩の筋肉などが緊張して血流が悪くなり、痛みの原因に。バッグをいつも同じ肩にかけるといった特定の姿勢が原因になることもあります。

[×]ストレスを溜めてしまいがち
仕事の忙しさなどによる精神的なストレスも緊張型頭痛の原因に。オンとオフの切り替えを上手に行いリフレッシュする時間を持つことで、日々のストレスを溜めないように心がけましょう。
【おっとりタイプ─②片頭痛】
[○]食生活は規則正しく
食事は朝昼夕きちんと食べることが、頭痛予防の観点からも重要です。特に「片頭痛」は空腹で血糖値が下がると頭痛が起きやすいので、お腹がすいたと思ったら軽く何かを食べる習慣を。

[○]静かなところで安静に過ごす
光や音に耐えがたくなるため、静かなところで部屋を暗くして安静にしているのが一番。額やこめかみ、首すじなどの血管を冷たいタオルなどで冷やすと楽になることも。

[×]睡眠不足が続くと休日に寝溜めしてしまう
睡眠不足は頭痛の原因に。睡眠時間は最低でも6時間はとること。ただし、休日に寝溜めをするなど、寝過ぎるとかえって片頭痛が誘発されることがあるので、注意が必要です。

[×]血流がよくなるよう体を温める
入浴で体が温まると血管が拡がり、血流がよくなるため、かえって痛みが増すことに。ストレッチなどの軽い運動であれば良いですが、痛い時は血行を促してしまう強い運動はタブーです。
どんな時も自分らしく。鎮痛薬も1つの対処法として取り入れてみては?
つらい痛みに合った対処を
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成人(15歳以上)1回1錠 12錠入り 648円
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成人(15歳以上)1回2錠 12錠入り 698円/24錠入り 1180円
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*価格はいずれも、税抜き・メーカー希望小売価格。1日2回まで。ただし、再度症状があらわれた場合には3回目を服用できます(服用間隔は4時間以上おいてください)。
*これらの医薬品は、薬剤師から説明を受け、「使用上の注意」をよく読んでお使いください。アレルギー体質の方は、必ずご相談ください。

取材・文/中澤小百合 写真/佐々木実佳