決済のキャッシュレス化は大切なおもてなし

 来年の7月には、いよいよ東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開会します。各競技や開会式・閉会式のチケット抽選に応募した方も多いことでしょう。新国立競技場や都内外の各競技場などの建設・準備も進んでいる様子。大会本番まで、人それぞれ、企業各々、期待と“おもてなし”準備で、一段と盛り上がりを見せそうですね。

オリンピック開催国として注目を浴びる日本は、今、キャッシュレス化も推進しています。世界各国からの訪日外国人の数が、これまで以上に急増することが予想されます。

 観戦目的の観光客の方々、そしてオリンピック・パラリンピック選手やスタッフたちが自国で使っているカードやモバイル決済などをそのまま日本でも利用できるように環境を整えるのも大切な課題といえそうです。日本ならではのサービスや食事も、スムーズな決済によって、より多く体験してもらい、思い出をたくさんつくって帰国してほしいものです。

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