愛知は、これからの自分を輝かせる場所

――お2人にとって、Uターンとは?

佐藤 チャレンジであり、自分らしく生きる道。東京にいた時より今の方がとても自分らしいと思っています。心が勝手に生き生きとしてくるんです! 私の場合、東京にいた頃は1人でいると孤独や不安を強く感じることが多かったのですが、今は1人でいても平気。自分らしくいられて、全部をポジティブに感じます。

生田 私もキーワードは佐藤さんと同じで、「もう一度自分らしく」っていう言葉が浮かんできます。自分らしくっていうのは自分の心に素直にっていう意味です。東京からのUターンは都落ちって感じる人もいるようですけれど、私は東京だけが優れているわけじゃないって実感しています。

佐藤 そうなんですよね。愛知は大きな企業が多いだけじゃなく、その企業を支える優れた会社もたくさんあるから、愛知へのUターンをなんとなくでも考えている人は、ぜひ調べてみてほしい!

生田 先日、東京時代の先輩に会って、顔つきも顔色もよくなったねって言われたんです。仕事で価値を生み出せているから、という理由もあるんですけど、一番は住み慣れた地元で再スタートできたからだと思っています。最初はうまくいかなくても、諦めなければ自分次第でプラスにできるので、まずは情報収集をしたり、少しでも動いてみるのがコツだと思います。愛知はいろんな発見がありますよね。

\愛知の住みやすさは、ここがポイント!/

*家賃は東京の6割以下
愛知は、民間賃貸住宅の面積あたり家賃水準が東京の6割以下(※)。(※名古屋市と東京都区部)
●総務省統計局「小売物価統計調査(動向編)結果」(2017年)

*通勤がラク!/ラッシュ時の混雑が緩やか
名古屋圏は、鉄道主要区間のピーク時混雑率(※)が東京圏よりも緩やかです。(※名古屋圏131% 東京圏163%)
●国土交通省「都市鉄道の混雑率調査」(2017年度)

*産業集積日本一
愛知は、モノづくり産業を中心とした世界有数の産業集積地。たくさんの優良企業が集まっています。
●経済産業省「平成29年工業統計調査」

*働く女性が趣味に使える時間が多い
愛知は、有職女性の1日あたりの趣味・娯楽時間(平均)が全国2位。旅行・行楽する人の割合は全国1位!。
●総務省統計局「平成28年社会生活基本調査結果」

※すべて「愛知に住みたくなるBOOK」(発行/愛知県政策企画局企画課)より

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文/木村望 構成/竹内葉子 写真/西澤智子