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だいやめ×フレンチ　パーティー料理レシピ③
豚肉のソテー　ソースシャルキュティエール

　「だいやめ〜DAIYAME〜」を飲んで、最初のインスピレーションで秋元さんは「豚肉と一緒に食べたい！」と感じたそう。「『だいやめ〜DAIYAME〜』の上品な香りを楽しめるように、豚肉は脂が少なくてやわらかい食感のヒレ肉を選びました。ソースは、香味野菜と白ワイン、粒マスタードなどでつくるフランス料理の定番の味。白ワインやコルニッション（※小キュウリの酢漬け）の甘酸っぱい香りが、『だいやめ〜DAIYAME〜』のフルーティーな風味と相性がよいと思います」と秋元さん。

　豚ヒレ肉は、下味をして表面に粉をはたき、バターとオリーブオイルで軽くソテーして取り出します。その後、同じフライパンでタマネギやマッシュルームを炒め、白ワインと水を加えて軽く煮詰めたのち、コルニッションとトマトを加えてさらに半量になるまで煮詰めます。焼いた肉を戻し、仕上げに粒マスタードで酸味を補い、バターで濃度とコクをつければ完成です。「ソースを絡める間にも肉に火が入るので、最初にソテーするときは火を入れすぎないようにすると、しっとりとやわらかく仕上がりますよ」。

だいやめ×フレンチ　パーティー料理レシピ④
平目のカルパッチョと彩り野菜

　華やかな香りの「だいやめ〜DAIYAME〜」は、「旨味のある魚介の冷菜と相性がいい」と秋元さん。4品目の「平目のカルパッチョと彩り野菜」は、繊細な味わいのヒラメに、彩り鮮やかな野菜の歯切れのよい食感と、アサリの旨味を合わせた一品です。

　「ヒラメにかけたジュレと、野菜にかけたドレッシングの両方にアサリのだしを使っています。アサリのだしの作り方は、殻付きのアサリとニンニク、オリーブオイルをフライパンで炒め、水を加えてアサリの殻が開いたら取り出し、残った煮汁を15分ほど煮詰めたら完成。少し手間はかかりますが素材の旨味を凝縮させることができるので、フレンチではよく用いる手法なんですよ」と秋元さん。ドレッシングにはエスニックな香りのナンプラーを、ジュレには魚介と相性のよいハーブのディルを加え、様々な香りの要素を楽しめる料理に仕立てています。見た目もとっても華やかで、パーティーをさらに盛り上げてくれそうです。