クリスマスやお正月、忘年会に新年会…。親しい人との集まりが増えるこの季節、ワンランク上の料理とお酒でおもてなしを、というシーンにぴったりなのが、濵田酒造の本格芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」とフレンチの組み合わせ。ライチのような華やかな香りで、炭酸水で割っても美味しい「だいやめ~DAIYAME~」は、彩り鮮やかなフレンチとの相性もバツグン。新感覚のマリアージュを、「モルソー」の秋元さくらシェフに教えていただきました。

芋焼酎の概念を変えるライチのフルーティーな香り

 鹿児島で創業151年の老舗・濵田酒造が醸す、新感覚の本格芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」。最大の特徴である、ライチのような華やかな香りは、独自の熟成技術で仕込んだ「香熟芋(こうじゅくいも)」によるもの。まろやかな甘みでキレがよく、食中酒として飲み飽きないだけでなく、強炭酸水で割るとさらにふくよかな香りが楽しめます。

 「一般的な芋焼酎と違い、いわゆる”芋の風味”がまったくないのに驚きました。それどころか、熟成の工夫で、素材から引き出されたライチのフルーティーな香りにフローラル系の印象も感じられ、後味はすっきりとしてとっても飲みやすいです。世界的な酒類コンテストの一つ「IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)」で「トロフィー(部門最高賞)」を受賞したのも納得ですね」と話すのは、日比谷ミッドタウンの人気フレンチ「モルソー」オーナーシェフの秋元さん。

 普段、焼酎を飲むときはロックか水割りが多いという秋元さんは、強炭酸水で割って「だいやめハイボール」に仕立てると、その香りのよさとすっきりとした喉ごしに驚いた様子。

 「華やかな香りがさらに広がって、炭酸のキレやのどごしが、料理とのマッチングをより広げてくれますね。飲み疲れしないので、こってりとした味つけや、ボリュームのある料理とも合わせやすそうです」と秋元さん。「最初はグラスの中で香りを楽しんで、次に口に含んで鼻腔に広がる香りとともに味わい、最後は余韻を楽しむ。ワインのような味わい方もできますね」

だいやめ:強炭酸水=「4:6」が黄金比!
パーティーにぴったりの「だいやめハイボール」

 独自技術で誕生した「香熟芋」で仕上げた本格芋焼酎「だいやめ~DAIYAME~」。
 ライチのようなフルーティーな香りを存分に味わっていただくために、おすすめしているのが「炭酸割り」。炭酸のシュワっとした爽快感とともに広がる華やかな香り、キレのよい後味を、ぜひお楽しみください。

<b>モルソー<br>オーナーシェフ<br>秋元さくら</b><br> <br>1980年福井県生まれ。大学卒業後、航空会社でCAとして働く中で料理への興味が高まり、調理師学校に入学。卒業後、新宿「モンドカフェ」、白金「オー・ギャマン・ド・トキオ」などで料理の腕を磨き、2009年、ソムリエでもある夫・史彦氏とともに東京・目黒に「モルソー」をオープン。2018年3月に日比谷ミッドタウンへ移転。「料理と同じくらい、人と接するのが好き」と話す秋元シェフ。お客様の顔が見えるオープンキッチンは、目黒時代から変わらないシェフのこだわり。素材を生かした手づくりの料理と、温かなもてなしが評判だ。
モルソー
オーナーシェフ
秋元さくら


1980年福井県生まれ。大学卒業後、航空会社でCAとして働く中で料理への興味が高まり、調理師学校に入学。卒業後、新宿「モンドカフェ」、白金「オー・ギャマン・ド・トキオ」などで料理の腕を磨き、2009年、ソムリエでもある夫・史彦氏とともに東京・目黒に「モルソー」をオープン。2018年3月に日比谷ミッドタウンへ移転。「料理と同じくらい、人と接するのが好き」と話す秋元シェフ。お客様の顔が見えるオープンキッチンは、目黒時代から変わらないシェフのこだわり。素材を生かした手づくりの料理と、温かなもてなしが評判だ。