日経xwomanでは、クリスマス&お年玉として、有料会員の皆様だけに特別な体験をプレゼント!なんと、バレエ王子ことバレエダンサーの宮尾俊太郎さんによる『白鳥の湖』レクチャーを始めとする豪華特典付きペアチケットを、特別価格にてご用意いたしました。親子で、お友達と、ご家族で、この機会にぜひお申し込みください!

Kバレエ カンパニーの「白鳥の湖」

 熊川哲也氏率いるKバレエ カンパニーは、1999年に活動を開始し、2019年に設立20周年を迎えました。2020年の最初に贈る作品は、バレエの代名詞とも言える不朽の名作「白鳥の湖」。

 王子の成人を祝う絢爛(けんらん)豪華な宮殿の庭、悪魔に支配された幻想的な湖のほとり、恋人たちの運命を狂わせるミステリアスな舞踏会……。熊川版「白鳥の湖」の舞台空間は、2003年の初演時、幕が変わるごとに客席から感嘆の声が上がったほど。美しく切なくドラマチックなストーリー展開は、見る人すべての胸に響き、魅了するはず。

 この「白鳥の湖」を特別価格にてご覧いただける「豪華特典付きペアチケット」を、日経doors/DUAL/ARIAの有料会員の皆様だけに、特別にご用意いたしました。お子さまやご家族、お友達と、スペシャルなひとときをぜひお楽しみください。

豪華特典はこちら!

【特典1】
 バレエが初めての方でも楽しんでいただけるよう、バレエダンサーの宮尾俊太郎さんによる「白鳥の湖」の特別レクチャーを開演前に実施! 見どころやポイントを、現役ダンサーにじっくり解説していただけます。

※レクチャーの模様をカメラ撮影させていただきます。ご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

【特典2】
 宮尾俊太郎さんとの撮影会を実施! スマートフォンやカメラをご持参ください。

【特典3】
 Bunkamuraオーチャードホール2階ビュッフェにてお楽しみいただける1ドリンクチケットをプレゼント

 バレエが大好きという方はもちろんのこと、バレエを見たことがない方も、Kバレエ カンパニーのファンの方も、宮尾俊太郎さんのファンの方も、またとない豪華なこの機会をぜひ体験してください。

【応募方法】こちらの応募フォームよりお申し込みください。

【白鳥の湖 公式サイト】http://www.k-ballet.co.jp/performances/2020swan.html

【集合】2020年2月1日(土)午前10時ごろ(予定)
【日時】2020年2月1日(土)午前12時30分開演
【会場】Bunkamuraオーチャードホール(https://www.bunkamura.co.jp/orchard/
【所在地】〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1

【応募人数】20組40名様※応募者多数の場合は抽選になります。
【応募資格】日経doors/DUAL/ARIAの有料会員限定。まだ有料会員になっていない方は、この機会にお申し込みください。
■日経doors有料会員のお申し込み
■日経DUAL有料会員のお申し込み
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【料金】S席ペアチケット一般価格3万円→特別価格2万7000円(税込)
【応募期間】2020年1月15日(水)24:00まで
【当選発表】当選者の方には1月24日(金)までにメールにてご連絡いたします。
【チケット購入方法】当選者の方には、特別チケット購入のための専用のURLとクーポンコードをご連絡いたします。ローソンチケットのシステムを使って事前にチケット代金をお支払いいただき、発券のうえご来場ください。

【応募方法】こちらの応募フォームよりお申し込みください。

記者が見た 初めての「くるみ割り人形」

 2019年11月某日、Bunkamuraオーチャードホールにて「くるみ割り人形」の舞台を鑑賞しました。実は、バレエを見るのはこれが初めて。「くるみ割り人形」のストーリーは知っていたものの、果たして初心者の私なんかに分かるのだろうか……?と緊張しながらの鑑賞となりました。

 結論から申し上げますと……、とにかく圧巻。うっとりする色遣いのきらきらと輝く衣装、ダンサーたちの息をのむ迫力の踊り、全く飽きさせない演出、思わず体が動き出してしまうオーケストラの演奏――。この世のすべての女性、いえ、男性もその世界観にどっぷり入り込んでしまうであろう魅惑の舞台でした。夢なら覚めないで。私、ずっとこの踊りを見ていたい。何度そう思ったことか。

 この日初めてバレエの魅力に触れて、「上質な芸術は、見ておくべき」だと痛感しました。今はテレビやDVD、ネット配信などさまざまな手段で便利に芸術も鑑賞できる時代。忙しく働く私たちはつい身近な手段を選んでしまいがちだけれど、ぜひ劇場に足を運び、目で見るだけでなく頭のてっぺんからつま先まで全身で体感してほしい。きっとあなたもバレエの虜(とりこ)になるはずです。またとない豪華なこの機会、ぜひご覧ください。

文/尾崎悠子(日経doors編集部)写真/Hidemi Seto/Shunki Ogawa/Ayumu Gombi