キャッチコピーを入れる

三島 これはきれいにはまったなという感じがしますね。違和感ないですよ。バランスいいです。(2)に「doorsがどういうメディアか」とキャッチコピーを入れられないでしょうか。そうするとだいぶ見え方が変わると思います。例えば、「女性の働き方を紹介します」みたいな。

―― 「働く女性のためのWebメディアです」「いろいろなロールモデルを紹介しています」という一言があれば、doorsのことが伝わるでしょうか。

三島 そういうキャッチコピーを真ん中に入れると、だいぶイメージが変わるのかもしれないですね。写真の女性陣もメディアに登場した女性なんだなということが分かり、一人ひとりの説明が不要になってきます。

―― 分かりました。

バナー決定!

 doorsは、創刊当時、「20~30代の女性はいろいろな選択肢がある中で自分の意志で扉を開いて進んでいくということを応援したい」という思いから名づけられました。そしてキャッチコピーは「頑張るあなたの扉を開くWEBメディア」。それをツイッターのバナーにも使用することにしました。

 (2)のバナー案にdoorsのロゴとキャッチコピーを入れたものを作成しました。

 4月1日からこのバナーで、ツイッター公式アカウントは運用しています。現在のフォロワー数は2万人を超えました(7月26日現在)。テテマーチの皆さん、ありがとうございました! ぜひ公式ツイッター(@nikkeidoors)をフォローしてください!

取材・文/齋藤有美(日経xwoman doors)