社会人の恋愛を様々な角度から考察する本連載。今回は、「マーケティングの手法を恋愛に活用して3カ月で彼女をゲットした」というマーケティングロボティクス・古川陽一さんのインタビュー・後編。前編「恋愛はマーケティング 恋人を確実に獲得する8ステップ」では、最初の4ステップまでをご紹介しました。後編では、理想の人と出会った後の具体的なアクションを解説します。

前編:恋愛はマーケティング 恋人を確実に獲得する8ステップ

古川陽一さん
1989年石川県生まれ。企業向けにマーケティング支援を行うマーケロボ(東京・港)で、マーケティングコンサルタントとして働く。大手医薬品メーカーの研究員、人材系ベンチャーの営業、会員制クラブのボーイを経て、2018年10月より現職。

合コン後の「お礼メール」は即送る

 前編では、8ステップのうち、(1)決意する(2)過去の事例を分析する(3)理想像を明確にする(4)見込み客(恋人候補)を増やすという4つのステップを紹介した。

 この4つ目のステップ、(4)の「見込み客(恋人候補)を増やす」ために、合コンや街コンに参加した後、どのようなアクションを起こすのかが非常に重要なのだそう。今回はそこから解説する。

<マーケティングに大切な8つのステップ>

前編で解説したのは、下記の4ステップ
(1)決意(決めることからすべてが始まる)
(2)分析(過去の成功、失敗事例の洗い出し)
(3)ペルソナ設定(ペルソナの2つの効果を期待できる)
(4)リードジェネレーション(見込み客情報の獲得)

今回解説するのは、下記の4ステップ
(5)リードナーチャリング(インサイドセールス)
(6)リードクオリフィケーション(ランク分け)
(7)クロージング(契約成立)
(8)カスタマーサクセス(契約後の顧客満足度を上げる)

 「ビジネスでも、交流会や勉強会で知り合った見込み客に対してメールを送ることはよくありますよね。ですが、『とりあえずお礼メールを送ればいい』という考えはNG。メールは送るタイミングが重要なんです」

 古川さんは、「交流会後のメールは翌日に送れば開封率が80~90%であるのに対して、3日後に送ると30%まで開封率が下がる」と話す。「お礼メールは、できる限り早めに送るのがベター。その際は、特に気になっている人(ペルソナ)だけではなく、多くの人に送ることをお勧めします。なぜなら、その時点で相手に対して好意を抱いていなくても、今後その相手がペルソナに変わる可能性もあるからです。また、恋人でなくても異性の友人を増やすという意味で、つながりを持っておくことはマイナスにはなりませんよね」

お礼メールを送り、次のデートが決まったら……。その後の具体的なアクションは次ページから詳しく紹介します!