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起業NEXTdoors

西山すの 親のために就職、ニート経てPR職、起業へ

生ゴミをたった1日で処理する独自開発の微生物群「コムハム」で起業

スタートアップにドはまり

 「PARTYに入社して、スタートアップの面白さにドはまりしました。新しいサービスを開発するときに、方向性やユーザー選定など設計から深く関わることができました。ユーザーの方が『このサービスを使ったことで面白い人と出会えて毎日楽しいです』と言ってくれるなど、人の生活を刺激している感覚が面白かったです」

 自社の案件に加え、暗号資産(仮想通貨)を使って「個人の価値」を売買するSNS「VALU」や動画広告を手掛ける「ワンメディア」など有名スタートアップのPR・ブランディングも担当し、多忙を極めた。より幅広い業務を手掛けたいと考え、雇用形態を正社員から業務委託に変えて、フリーランスに。多くのスタートアップに関わるうちに西山さんはある思いに駆られるようになった

もっと後世に残るものをつくりたい

 「きっと2、3年同じ会社の仕事をするとそれに満足してしまい、次に行きたくなってしまう。それを繰り返していくと、経験は積めますが、物足りなさも感じました。もっと本腰を入れて、世の中のためになること、後世に残るものをつくりたかったんです。また、スタートアップの大変さは身にしみていたので、そこに身を投じるには、自分が心から有意義に思う事業に携わりたいと思いました」

「広告の案件は特に早くて3~6カ月で終わってしまう。もっとじっくりとつくりたいと思ったんです」
「広告の案件は特に早くて3~6カ月で終わってしまう。もっとじっくりとつくりたいと思ったんです」

 当時、食糧危機の解消を目指すスタートアップのムスカが日本最大級のスタートアップ祭典で最優秀賞を受賞し、注目されていた。ムスカは独自手法で交配したハエを使い、家畜のふんや食品廃棄物などから肥料や飼料を作る事業を手掛ける。

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