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仕事、わたし、時々、恋

「私に起業してほしくない」彼の本音と対等な関係(下)

内面化しているジェンダー観 こんなアドバイスは「願い下げ」

起業を決意したとき、仕事のステージが上がるとき、なぜか彼とうまくいかなくなる。「そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?」と言う彼――仕事にまい進しているときに限って、なぜか恋愛がこじれていくというU子さん。U子さんが、「仕事の転機のたびに彼とうまくいかなくなる」状況は、2つの理由が考えられます。今回も、桃山商事の清田隆之代表が丁寧に分析、解説します。

「私に起業してほしくない」彼の本音と対等な関係(上)
「私に起業してほしくない」彼の本音と対等な関係(下) ←今回はここ

 「私に起業してほしくない」彼の本音と対等な関係(上)では、U子さん(仮名)が、なぜ仕事の転機で彼とうまくいかなくなるのか、2つの理由を考えました。

 そのうちの1つとして、今回のケースで私がリアリティーを感じたのは、「女なのに/女なんだから」「男なのに/男なんだから」といった呪縛がからんだジェンダーの問題です。

根っこにある男尊女卑的な価値観

 もっとも、おそらく、U子さんも既にこの問題に気づいているはずです。

 相談文の最後には「本当の意味で対等な関係」という表現がありますが、これは「表面上は対等を装っているけど、結局男って女のことを下に見てるんでしょ?」という気持ちの表れではないかと想像します。

「対等な関係」という言葉の中には、「上下の関係がある」という前提の意識が隠れているのかも
「対等な関係」という言葉の中には、「上下の関係がある」という前提の意識が隠れているのかも
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