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仕事、わたし、時々、恋

結婚したい「交際相手のレベルも落としたくない」(上)

気持ちが折り合わない中で、希望をかなえる3つの方法 

「年齢を重ねるとアプローチしてくる男性の層が変わった」「あのとき、結婚しておけばよかった」……20代後半になり、周囲の結婚ピークも相まって、改めて自分や相手の市場価値を意識し始めたというN子さん。結婚したい。でも、相手に求める条件を諦めたくない。そんな揺れるN子さんに桃山商事の清田隆之さんはどんなアドバイスを送るのか――。

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■お悩み
 婚活中の28歳です。学生のときや社会人なりたてのときは経営者や弁護士などのいわゆるハイスペック男性からアプローチされることが多く、高級ディナーや旅行などに連れて行ってもらうこともありました。そのときは結婚願望がなく、今が楽しければいいと思っていました。

 でも、このコロナ禍になって、誰か安心できる人と一緒にいたいと思うようになったんです。そして、婚活を始めました。でも、もうアラサーなので、私にアプローチしてくるのは、かつて私を口説いてきた男性よりも収入や社会的地位の低い人ばかり。どうしても自分が若くてモテていたときに周りにいた男性と比べてしまうんです。

 あのとき、誰かと結婚しておけばよかった……。そんなことを考えてしまうのですが、もうどうしようもありません。結婚はしたい。同級生がどんどん結婚していく中、妥協しなくちゃいけないのは分かっています。でも、付き合う男性のレベルは落としたくない。自分の気持ちにどう折り合いをつけて、婚活をしていけばいいのか、分からないんです。
(28歳、メーカー勤務、N子)

相談文に見える、焦りとモヤモヤ

 年齢が上がるにつれ、アプローチしてくる男性のレベルが下がっている。結婚するためには今ある選択肢の中から誰かを選ぶ必要があるけど、若い頃に遊んでいた男性たちと比べると妥協感が拭えず、なかなか気持ちが折り合わない──。相談文にはそのような焦りとモヤモヤが書かれています。

 若さを「市場価値」のように捉えたり、収入や社会的地位で「レベル」を測ったりする感覚には賛同できない部分も個人的にはあるのですが、それがN子さんの考え方だとするならば、まずはそこに沿って話を進めてみたいと思います。

 N子さんのメインの希望は、「結婚はしたい」「でも、付き合う男性のレベルは落としたくない」というものでした。

 理屈だけで考えるならば、これをかなえるために取り得る方法は差し当たって次の3つになるかと思われます。

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