創刊1周年を記念して編集部がガチでおすすめ記事を選びました。今回は「20代の自分に読ませたい記事」です。編集部員が自分たちの人生を振り返りながら、「あの頃の私がこれを読んでいたら…」と若かりし自分に思いを馳せずにいられなくなった、心に刻みたい名言づくしの記事をお届けします。ぜひ一本一本噛みしめて読んでいただけるとうれしいです!

◆そうそう、「僕は何者かになれるんだろうか」って思ってた

ファクトリエ山田敏夫 全財産失ったパリで起業志す

大学卒業後、20代の私は就職できずフランスや大阪、東京をさまよっていました。フリーターや短期採用など非正規雇用で不安定だったあの頃の自分に読んであげたいインタビュー。山田さん同様、ガッツだけはあった!(日経doors編集長・羽生祥子)


◆知らないふり、考えないふりは、人生で損をする!

「私の産み時はいつ?」正解の探し方

出産はキャリアに一呼吸置くことを余儀なくされるライフイベント。私自身、熟考せずになんとなく先延ばししていました。この問題に関して視野の狭かった20代の自分に音読してあげたい。解決方法なんてたくさんあるんだ!(日経xwomanコンテンツセンター長・鈴木陽子)


◆20代の私よ。心置きなく眠っておくれ

「20~30代女性は眠くて当然!」の医学的理由

新入社員時代、ほんっとうに眠くて眠くて仕方がなかった。せっかく憧れの先輩女性記者との新幹線出張で「いろいろ話せる」と思ったのに爆睡しちゃったり、素晴らしい経営者の取材中に眠気に襲われたり。でも、眠くて当然だったんだ!(日経doors副編集長・小田舞子)


◆川上未映子さんの一言が、ズシッと心に響きます

川上未映子 もがきつつ自分への信頼を積み上げた20代

仕事がこなせず、不安だった20代。そんな当時のわたしを元気づけてくれるような1本。芥川賞作家の川上未映子さんでさえも「20代は何をしてもうまくいかなかった」そう。「悩みながらも考えていくことが、目に見えない本当のキャリア」とも。一言一言が心に響きます。(日経doors編集部・飯泉 梓)


◆「お金より失いたくないもの、それが信頼」――心の底からそう思う

経沢香保子 コスパより「信頼貯蓄」を考えよう

要領が悪く、迷惑をかけ続けた20代。1つ覚えては1つ失敗し、落ち込む日々。でも、どれもムダじゃなかった。コスパ重視でうまく乗り切ってたら、周囲への感謝もやり遂げた実感も湧かなかったかもしれない。「コスパより信頼貯蓄」――今の自分にも刻みたい言葉です。(日経doors編集部・長野洋子)

◆お金について哲学的に考えさせる記事

月5000円から始められる安全な「お金の増やし方」

人生における2大資源は時間とお金だと思います。その1つである「お金」の考え方について、元外資系ディーラーの「お金の科学者」ミアン・サミさんが解説。「お金とは何か?」「投資とは何か?」など、哲学的な問いかけがまた考えさせてくれます。(日経doors編集部・田中裕康)

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doorsお仕事占いで人気の「守護レンジャー」さんをLINEスタンプにしました。創刊1周年を記念して50P(120円)で発売中! 「コスパより信頼貯金」「なりたい自分になる。」などdoorsならではの使いやすいスタンプをたくさんご用意しましたので、ぜひご活用ください。
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創刊1周年を記念して、姉妹サイト日経ARIA、日経DUALからも「20代の自分に読ませたい記事」を教えてもらいました。ぜひご一読を!

日経ARIA
【40~50代のワーキングウーマン 大人の「働く・学ぶ・遊ぶ」を讃えるWEBメディア】
尾原蓉子 困難の乗り越え方を考えることは楽しかった
妹たちへ 奈良橋陽子 『風と共に去りぬ』に憧れて
お茶くみOLから最先端AI業界で創業 波乱のキャリア

日経DUAL
【30代から40代の共働き夫婦 働くママとパパを支えるWEBメディア】
仕事優先で見失いかけた、緊急ではないが重要な課題
「考える家事」が原因で夫婦間に見えない溝が生じる
BBC大井真理子「ワーママキャスター」を選んだ理由