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あの人に直撃!

中山紗彩 カルティエとマッキンゼーに選ばれた起業家に

世界の女性起業家がビジネスプランで競う「カルティエ ウーマンズ イニシアチブ アワード」で、ファイナリストに

創造性、持続性、社会的影響力に秀でた女性起業家

 最終受賞者には、プロジェクト資金10万米ドル(ファイナリストには同じく3万米ドル)、1対1のビジネスコーチングが授与され、メディアへの露出やネットワークづくりの機会も与えられます。

 応募対象は、「創造性、持続性、社会的影響力に秀で、営利を目的とする立ち上げ段階のビジネスプロジェクトを率いる女性起業家」。審査団は、世界7地域から選出されたメンバーたち。カルティエHPによれば、起業家としての経験、ビジネスの業績、女性起業家サポートにおける貢献度を基準に選ばれた、知名度の高い人物たち。なお、審査団の仕事は長期に及ぶボランティアです。

 審査団がプロジェクトを評価するポイントは以下の通り。

 まず「創造性」。ビジネスコンセプトの全体に革新性が見られるかどうか。そして「資金的な持続性と発展性」。長期スパンでの成功の可能性を含め、資金的に実行可能なビジネスであるかどうか。さらには、「社会的インパクト」。社会にインパクトをもたらすビジネス、そして環境に対して即時的あるいは広範囲に及ぶ影響をもたらすビジネスであるかどうか。最後に、プレゼンテーション資料の全体的な質が高く、明瞭であるかどうかという点です。

 中山さんがこのアワードを初めて知ったのは、とある国内のイベントにて、カルティエ ジャパン プレジデント&CEOのヴェロニカ プラット ヴァン ティールさんと話す機会を得たときのこと。SHEの事業内容を紹介したところ、エントリーを勧められました。書類提出によるエントリー後、テレビ電話での選考を受けた後、昨年末に電話が鳴り、ファイナリストとして選ばれたことを知らされました。「え? と耳を疑いました(笑)」と中山さん。「でも、喜ぶ間もなく始まったのが地獄の特訓です」

CWIAのファイナリストに選ばれてからは、毎日2時間の英語の勉強をはじめ、最終プレゼンテーションの準備で多忙な日々を送る
CWIAのファイナリストに選ばれてからは、毎日2時間の英語の勉強をはじめ、最終プレゼンテーションの準備で多忙な日々を送る
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